職員インタビュー
看護師
田中純衣
Q.赤枝医院で看護師として働くことになった経緯を教えてください。
元々千葉県の産婦人科で3年間働いていました。外来、手術室を担当していましが、診察の中で様々な想いで来てくださる患者さまの胸の内を聞いて、入院される患者さまへも自分にできる最善の看護で妊娠から出産、産後までサポートしたいという気持ちが強くなりました。そこで引っ越しを機に知人から「多摩市に有名な産婦人科がある」と聞き、外来・病棟・手術室まで備わった赤枝医院へ転職を決めました。入職当日はまだまだ経験不足なことが多く不安もありましたが、先輩方がマンツーマンで丁寧に教えていただけたので、少しずつ仕事を覚えることができました。医師をはじめ、助産師、看護師、バトラー、医療事務の方々が患者さま１人１人の気持ちに寄り添い、助け合う姿に家族みたいな暖かさを感じ、私もそのような優しさのある看護で皆様のサポート・お役立ちができればなと思っております。
Q.働いていて嬉しい時や達成感を感じる時はどんな時ですか？
患者さまやご家族から「ありがとうございました」と感謝のお言葉をいただいた時や、産後の育児や生活に不安を抱えた患者さまが関わりを通して日に日に表情が明るくなり笑顔で退院された時です。「赤枝医院でよかった」とそう思っていただけたら嬉しいです。あとは1ヶ月健診でひと周り大きくなった赤ちゃんを見たり、ママ達が我が子を笑顔で抱っこしている姿を見ると幸せを感じます。
Q.産婦人科で働くことのやりがいはなんですか？
生命の誕生は奇跡の瞬間です。出産という人生の一大イベントで貴重な場面に立ち合わせて頂けること、患者様と一緒に喜びや幸せを感じられることです。
Q.これから女性として結婚、妊娠、出産、子育てが待ち受けていると思いますが、なにか不安はありますか？
このお仕事で産前産後の理解はありますが自分自身がどのような未来が待っているのか正直不安はあります。実際様々な不安を抱えて入院に来られる患者さまをたくさん見てきました。だからこそ赤枝医院に来てくださる方々の不安が少しでも楽になるよう、日々患者さま１人１人とのコミュニケーションを大切にし、向き合い寄り添うことを心掛けております。また側に信頼のできる医者、スタッフの方達がいる赤枝医院、家族がいるので何かあれば相談できるし本当に心強いです。
Q.どんな人に赤枝医院で看護師として仲間になってもらいたいですか?
常に感謝の気持ちを忘れず、相手を思いやることを大切にしている方です。日々仕事をしていると「ありがとうございます」と感謝の言葉や、身の回りのことが疎かになってしまうことがあると思います。そんな時こそ声かけや、相手を思うおもいやりの気持ちが大切です。お互いに助け合い尊重し合える関係がいいチームワークに繋がるはずです。
